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この方法は実際に私がやった方法で、630点から850点になりました。

その後895点ちょっとで、TOEICは卒業しました。

200点上げるためには、あなたが600点代かそれ以下である必要があります。

700点以上の方は、上がって150点程度です。

やり方は、いたって普通です。

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TOEICテスト公式問題集を何度も解く

端的に言えば、これだけです。

しかし、重要なことがあります。

ただ問題を解くだけでは意味がありません。

以下の点を守って実行することが、ものすごく大切になります。

  1. 時間を計る。
  2. リスニングとリーディングのパートはどちらかだけ解く。
  3. 答え合わせをしたら、納得のいくまで問題を調べる。
  4. 次の日の朝にやっていない方のリスニングとリーディングのパートを時間を計って解く。
  5. 朝のうちに答え合わせをしたら、納得のいくまで問題を調べる。
  6. 次の日は別の問題を解く。
  7. その次の日は、最初に解いた問題を通しで解く。
  8. 答え合わせをして、納得のいくまで問題を調べる。
  9. 目標点のプラス100点に到達していなかったら、翌々日に再度解く。
  10. 次の日は別の問題を解く。

肝心なのは、解いたことのある問題集は、目標点のプラス100点くらいなるレベルで理解していないといけません。

「納得のいくまで問題を調べる」という点が非常に重要で、自分のわからないところを徹底的につぶしていきます。

それは、遠回りのようで近道ですので、是非やっていただきたいです。やってみたらわかると思いますが、めちゃくちゃ時間がかかりますだからこそ、効果抜群です。自分のできないところに正面から向き合って、徹底的に理解していきましょう。

また、徹底的に潰しても間違うものは間違います。それでOKです。本番までに極力少なくしていきましょう。

 

TOEICは単語集や文法問題などたっくさん本が出ていますが、いりません。正確には、800点以下ならいりません。

TOEIC公式問題集を解いて、その解説にある関連単語と、問題に出てきた単語を覚えるだけでOKです。

あれこれ手を出さずに、公式問題を何度も繰り返し勉強しましょう。

TOEICテスト公式問題集

単語が学びたいなら公式問題集を解いて、自分で作りましょう。

もし公式問題集が完璧だ!となったなら、以下の問題集もおすすめです。

TOEIC®スピーキングテスト究極のゼミ

重要なので繰り返しますが、公式問題集をほぼ完璧に理解した!という段階になってから、他の教材に取り掛かりましょう。

850点以上の方は、上記だけではそれ以上の得点が厳しくなってくると思います。
その場合は、素晴らしく穴を埋めてくれる以下の教材がおすすめです。

まとめ

まずは、公式問題集を解くこと。何度も解いて、目標点数の100点プラスになれば合格点。わからないところは、地道に時間を取って調べましょう。基本的にはそれの繰り返しです。それで、目標の点数に到達できるでしょう。

 

英語は一生ものです。できないことのデメリットが大きすぎるため、是非ともいち早く習得しましょう。

たまにTOEIC英語などと揶揄されることがありますが、そんなことはありません。

真面目に勉強したら、TOEICで学んだことは、その勉強方法やその努力を含めて、将来に確実に生きてきます。勉強する過程で、集中力の高め方がわかったり、持続して取り組むコツがわかったり、海外の文化により興味が持てるようになったり、良い点数を取ることで、自信につながったります。なんだかんだ言っても未だに客観的な指標として優秀で、仕事を探す際には、書類通過率に影響を及ぼします。

目標を数字で管理しやすい点も、英語学習としてのTOEICのメリットの一つです。いずれTOEICを卒業して、将来活用する英語を勉強していく時期が訪れます。そのときに、ちゃんとした目標設定をして地道に成長していくために、TOEICを頑張った経験は必ず活きてくるでしょう。

TOEICはあなたの英語人生に花を咲かせる最適な試験です。

 

頑張ってくださいね。

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