FIRE

ITの発達、AIの進化に、どれだけの人がついていけているでしょうか?

多くの人が追い付けないスピードで進化し続けているのが人間社会です。

その先端をいくアメリカでは、最近FIREムーブメント(ファイヤー)が注目を集めています。

FIREムーブメントとはどんな生き方いくら必要なのかまとめました。

FIREムーブメントという新しい生き方の波

FIRE(ファイヤー)ムーブメントとは

FIREという単語は、一見すると「火」だったり「解雇する」といった意味がありますよね。

でも、アメリカ発のFIREムーブメントはそれらの意味とは無関係です。

生き方の一つFIREムーブメントは次の略のことです。

FIREムーブメントの意味
Financial(経済的に)
Independence(独立して)
Retire(リタイヤ)
Early(早期に)

つまり、FIREムーブメントとは、比較的若い年齢で早期退職をして、働くことなく暮らすという生き方の波のことです。

日本でいうと、有名どころでは元ブロガー(現在はユーチューバー)で有名なイケダハヤトさんがセミリタイヤしています。

FIREムーブメントの種類

FIREムーブメントには、いくつか種類があります。

  1. Lean FIRE
  2. Barista FIRE
  3. Fat FIRE

Lean FIRE(リーンファイヤー)

Lean FIRE(リーンファイヤー)は生活費を極限まで下げてリタイアする生活のことです。

別の言い方ではやせ型FIREといいます。

これは、一般の人でも選択可能なFIREの基本イメージですね。

Barista FIRE(バリスタファイヤー)

バリスタ経験のある私にとっては許容しがたいネーミングですが、一般的に使われている意味としては、Barista FIRE(バリスタファイヤー)はバリスタのような楽な仕事をするセミリタイア生活のことです。

※バリスタはコーヒーが好きでやる仕事で、利益率も著しく低いため決して「楽な仕事」ではありません。

でも、考え方を変えて、Barista FIRE(バリスタファイヤー)は「好きなこと」を仕事にしてセミリタイアする生活のことと理解すれば、とてもアリな選択肢に思えます。

Fat FIRE(ファットファイヤー)

Fat FIRE(ファットファイヤー)は、十分な資産でゆとりあるリタイア生活をすることです。

別の言い方では肥満型FIREといいます。

これができれば一番良いのですが、一般人にはなかなか難しいものがあります。

 

FIREムーブメントが注目されている理由

実は、FIREムーブメントの定義通りでいう「比較的若い年齢で早期退職をして、働くことなく暮らすという生き方」というのは、昔から実行している人はいました。

アメリカでは、30代から早期リタイアする人たちのことを指しています。

でもそれはごく一部の限られた人たちで、その多くは、大金持ちの子孫やミュージシャンや作家で爆発的な富をなした人、ビジネスで大成功を収めた人くらいでした。

では、なぜ今さらFIREムーブメントが注目されているのか?

それは、FIREムーブメントというある種の生き方を選択できる人が、「ごく一部の限られた人たち」から、拡大されたからという理由と、お金より自由な時間を優先する人が増えたからです。

FIREムーブメントにはいくら必要?

ここでは、FIREムーブメントにいくら必要なのかと、そのためにコツをまとめました。

投資を活用する

これはほぼ必須になります。

「4%ルール」というのが、FIREを選択するひとつの指針のようにいわれています。

「4%ルール」は、Mr.マネーマスタッシュにより提唱された年間の想定利回り4%でお金の運用目指すという方法です。

たとえば、夫婦でFIREをする場合で生活費を二人で400万円に収めたい場合、年間支出額の25年分(1億円)の資産が必要になります。

そうすると、1億円の4%である400万円が、毎年投資で賄われるということになります。

年間の必要経費を逆算する

今は、努力すればFIREという生き方ができる可能性がある世帯が増えています。

年金の問題が騒がれていますが、一般人がFIREという生き方を選択するために、年金までの金額を逆算して考える必要はありません。

計算する必要があるのは、年間いくら必要かという計算です。

1年間の総支出x25年程度の貯蓄を蓄えられれば、実際的にはFIREという選択ができます。

1年間の総支出を200万に抑えれば、5000万円ためることで、FIREが可能となります。4%ルールにのっとると、5000万円の4%で毎年200万を投資の利益で賄うことが可能になります。

  • 200万なら総資産5000万円
  • 300万なら総資産7500万円
  • 400万なら総資産1億円
  • 500万なら総資産1億2500万円

といった具合です。

足りない分は計算して働きたいときに働くという選択肢もあります。

質素倹約に努める

一般人がやるためには、目指すは、Barista FIREか、Lean FIREです。

どちらにしろ、計画的に貯金と比較的安全な投資をしてお金を増やし、海外旅行やお金のかかるタイプの人付き合いは辞めて、質素倹約する必要になります。

たくさん稼ぐ

もしくは、お金稼ぎが得意な方は、若いうちにたくさん稼ぐことです。Fat FIREを目指すなら稼ぐことは必須となります。

年収3000万円になると、人はお金を使いきれなくなると言われているので、25倍すると7億5000万円資産があれば、毎年4%の金利だけで毎年3000万円が入る計算になります。

基本的には稼いでもお金を使ってはたまらないので、質素倹約は忘れてはなりませんが、このレベルの方は何かしら成功を収めており、稼ぐ力があるか、親などの莫大な資産がある場合がほとんどです。

お金を節約するというよりは、お金の流れる道を太くするようなイメージで、どんどん事業に投資して増やしていける方です。

まとめ

AI時代の到来で、死ぬまで働くというのが当たり前だった時代は、もう終わってくるのかもしれません。

一般人がFIREムーブメントの波にのるためには、投資の知識が不可欠ということです。

投資はすぐにマスターできるものではありませんし、プロ投資家でさえミスするものです。

ただし、FIREムーブメントの年利4%というのは、比較的簡単で、TOEICでいえば650点くらいとれるくらい勉強すれば案外達成できる数値です。

まずは、日本ファイナンシャルアカデミーとか有名どころが運営している投資信託入門講座に参加してみるのが間違いないです。

参加費無料なので、気になる方はまずは気軽な気持ちで受講してみてはいかがでしょうか。



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